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純繭シルク石鹸

ALMA

純繭シルク石鹸

価格: ¥2,160(税込・送料別)

 
 
商品番号5282
商品コード1
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商品説明







【国産繭へのこだわり】
国産繭は世界一の品質を誇る農作物です。
私どもが扱うのは、結城紬の主原料となる【入金真綿】の
福島県産原料繭、野蚕種の群馬県産【黄金繭】、
りょうぜん天蚕の会で野飼いされる天蚕繭です。

石鹸を透明にしたのは、繭の正当性が見た目で識別できるためで、
一粒たりとも他国産繭を使いません。
日本の種(卵)が輸出されても、外国産繭が輸入されることはありませんが、
外国産繭を使うメリットはありません。

私どもは、養蚕時期には見学も承ります。
『りょうぜん天蚕の会』では、
新規会員さま募集もしております。ぜひ、お問い合わせください。

【加工方法へのこだわり】
私どもは、蚕を殺さず山へ還します。
通常は、繭を熱処理して中のサナギを殺してしまいますが、
それでは、大切なタンパク質が熱変性してしまいます。
つまり、シルク成分が損なわれてしまうのです。

それを防ぐために、一粒、一粒の繭を切開して、
サナギを殺さずに取り出す、希少な生繭加工を行います。
そのため、一シーズンに取り出せる繭の数が限られてしまいます。
商売を優先するなら、簡便に乾繭を使うところですが、
それは私どもの目指すものではありません。
その為、野菜で例えれば季節ものと一緒で、
収穫期を過ぎると繭が無く、数量の乏しさから、
多くの通販会社さまのご要望をお断りして参りました。

【産地としてのこだわり】
福島県は、飛鳥時代から1500年続く養蚕他です。
収穫高は群馬県に続く全国2位ですが、
農家一戸当たりの収穫高は全国1位で、これは品質の高さです。
私どもも『りょうぜん天蚕の会』の会員として、
日々、養蚕に励んでいます。
全国的に、養蚕は減少傾向にありますが、国
産シルクを愛してくださる、多くのお客様に支えられ、
これからも研鑽を積んで参ります。

【シルクへのこだわり】
シルクは肌とほとんど同じ18種類のアミノ酸です。
私どもは、大切なアミノ酸を損なわないよう細心の注意を払っております。
シルクのスキンケア特性につきましては、
日本人が1000年以上に亘って使い続けた、代替療法的側面がありますが、
近代に至って、アミノ酸(セリン)の親水基作用による保湿性が確認され、UV効果も、また、絹の黄変が紫外線吸収による防御作用と確認されております。
更に、環境に優しい生分解性や、静菌性など多くの特性が知られております。
但し、『加水分解シルク』や、『化学合成シルク』など、バイオ技術を駆使したシルクは、多くのシルク特性を保持しません。私どもが天然繭にこだわる所以です。

【放射線につきまして】
繭の放射線被爆につきましては、毎年の収穫後に
【福島県ハイテクプラザ】にて検査を行っております。
2012年晩秋繭までは、環境放射線と同等かそれ以下との検査結果が、
【JAふくしま】へ報告されています。
2013年春繭は7月の収穫後に検査されます。





【泡で洗うわけではありません】
石鹸は洗浄力がなければいけません。
でも、泡が洗浄力ではありません。誤解されやすいのですが、泡の役割は、汚れを包み込むこんで、浮かして剥がすことです。
つまり、包みこめない汚れを剥がす力はないのです。
汚れを落とすのは「泡」ではなく、石鹸液の持つ「洗浄力」です。

例えば、皮膚の角質層に泡が浸み込むでしょうか?
それが可能ならば、細胞膜が侵食されてしまいます。

では、泡とは何でしょうか?
石鹸の持つ洗浄力の目安なのです。
なぜかというと、石鹸液は、ある一定以上の濃度があってはじめて洗浄力が出るからです。そして、泡の立つ濃度と洗浄力の出る濃度はほとんど同じ。
ですから「泡が立っている=汚れを落とす力がある」と判断できるのです。
その意味で、シルクの持つミクロの泡が持つ、総表面積という数値は絶大なのです。



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